4月に入り、すでに新年度が始まっていますが息子の卒園式のお話をします。
先日年長息子の卒園式がありました!
息子の通う保育園は平日の卒園式。
年度末と言うこともあり、業務が立て込んでいる中でしたが、一生に1度しかない息子の卒園式。
出席するために1日お休みをいただきました。
私は涙もろい性格なので、きっと卒園式では涙するだろうなぁと思い、夫に「号泣するかも」と冗談混じりに話していました。
卒園式当日はあいにくの雨。
立て看板と息子の写真をゆっくり撮りたかったのですが、雨のためバタバタした状態で撮りました。
式が始まる前に保育園の先生たちが作成してくださった思い出のムービーを見ました。
年長さんになってからの1年間のイベントや普段の生活の様子をスライドショー形式でみます。
式の雰囲気もあり、始まる前から少し泣きそうになりましたが、ここはこらえて式に臨みます。
担任の先生と子どもたちが入場し、子どもたちと保護者がステージと1段下のフロアで向かい合って座ります。
保護者席はあらかじめ決まっており、私たちは前から2列目でした。
息子は前から3列目だったのですが、ちょうど顔が見えるところに座っていたので、すぐに見つけられました。
式が始まり、名前を呼ばれた子がステージの中央まで歩き、自分の夢を話します。
その後園長先生から保育証書受け取ります。
証書を受け取った子は自分の保護者の方に「ありがとう」と言って自分の証書を手渡しします。
息子は大体真ん中の順番だったので、それまでは他の子たちの様子を見ていました。
緊張した様子の子や照れくさそうにお話しする子などそれぞれ違います。
赤ちゃんの時から同じクラスの子がほとんどだったので、みんな大きくなったなぁと感慨深くなりました。
そしていよいよ息子の番です。
緊張した面持ちの息子。
大きな声で返事や話ができるか心配でしたが、そこは問題なく、しっかりと大きな声で返事をし、自分の夢も話していました。
息子からの証書は私が受け取りました。
ありがとうと感謝の言葉は発していたのですが、そこでは小さな声でした。
緊張していたのかな。
子どもたちの証書授与式が終わった後はお祝いの言葉です。
そして子どもたちによるお別れの言葉です。
子どもたちが1年間のイベントやその感想などを大きな声で話します。
最後に子どもたちが歌を歌うんですが、歌の歌詞も相まって涙が流れました。
ちなみに歌は「ありがとう こころをこめて」でした。
式が終わり子どもたちは一旦クラスの部屋へ戻ります。
その間に子どもたちの頑張りたいことをまとめたムービーが流れました。
息子はサッカーを頑張りたいとのことで、改めて頑張る息子を応援するぞという気持ちになりました!
しばらくして先生と子どもたちが戻ってきました。
どうやら先生たちは、クラスに戻ったときに泣き始めた子どもたちにつられて泣いていたそうです。
保護者代表の方が担任の先生へ花束やプレゼントを贈呈します。
そして担任の先生から保護者の方向けのお話がありました。
一年前の子どもたちは先生の話を聞かなかったり、自分の思いをぶつけ合うことが多く、小さなトラブルから大きなトラブルまで毎日大変な様子でした。
年長さんになってから、何回も先生に息子について相談していたことを思い出しました。
こうして成長した子どもたちがいるのは、先生たちのご尽力の賜物だと思います。
本当にこの日を迎えることができてよかったです。
大変お世話になりました。
ありがとうございました!!
最後に各自写真撮影を行い、年中さんから下のクラスの子たちが作ってくれた花道を通り、帰宅しました。
家に帰ってきてからは、今までの緊張や不安から解放された息子はぐっすりお昼寝。
改めて息子、卒園おめでとう!
これからも応援しています。
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