先日ブログでも書きましたが、勤務先でのQCサークル、いわゆる小集団活動のテーマ案を考えていました。
私の考えたテーマ案は2つです。
ひとつは、「ルーチン業務(定型業務)の効率化」です。
割とよくあるテーマ案かもしれないですね。
もうひとつは、「生成AIの利用検証」です。
私の勤務先では生成AIの利用がまだ進められていなかったので、検証を兼ねて自分や他の人の業務が効率化できればいいなと思い、案に挙げました。
そして今日は、所属部署でのテーマ決定の打合せでした。
まずは、10件ほどあるテーマ案一覧を見ながら、記入者がそれぞれテーマ案について説明します。
次にその中から、小集団活動にふさわしいものを絞っていきます。
小集団活動とは、10人程度のグループで行う改善活動です。
改善活動なので、コストがかかりすぎない、業務に偏りすぎない、グループで取り組める、他の部署にも横展開できそうなどの観点でテーマを決める必要があります。
3つに絞り込んだ案に、私の案のひとつである「生成AIの利用検証」が残っていました!
新しい技術に触れる機会ということで同僚の皆さんからの印象がよかったようです。
しかし、所属長から改善活動での内容には収まらない規模になってしまうかもしれないと指摘をいただきました。
最終的に、テーマは「RPAツールの利用検証」に決まりました。
社内では、すでにRPAツールはいくつか利用しています。
しかし、各部署で管理いただく前提で、私たち情報システム部門では管理していません。
現在は様々なRPAツールやサービスがあるため、会社として標準となるツール選定が必要となってきました。
今回いくつかRPAツールを利用し、まずは自分たちの業務効率を上げたいなと思います。
そんな感じです。
あらあらかしこ〜
グループに参加しています!